おりもとまりこ
2010年・2012年生まれの男子・2016年生まれの女子ママ
(受講時:小5・小2・年中)
高校生・中学生・小学生の3人の子どもを育てながら、エンパワメソッド認定講師として活動しています。
かつては、子育て本をたくさん読み、“わりといいママ”だと思っていました。
けれど、長男が思春期に入った頃、無気力や暴言が目立つようになり、「もう俺のこと、殺してよ」と泣きながら訴えられたとき、深く傷つき、子育てへの自信をすっかり失ってしまいました。
そんなときに出会ったのが、エンパワメソッドです。学びを通して、子どもの行動の背景にある“気持ち”に目を向けるようになり、少しずつ関係が変わっていきました。
イライラの毎日が、安心して話し合える毎日に。家庭に笑顔が戻ったとき、「この学びを、同じように悩むママたちに届けたい」と、講師の道を志しました。
現在は、学んだことを“日々の暮らしで使えるようにする”実践サポートを大切にしながら、多くのご家庭に寄り添っています。
どんなお子さんにも、その子だけの力があります。関わり方を少し変えるだけで、未来は大きく変わっていきます。
私自身、エンパワメソッドとの出会いが人生のギフトになったように、迷いの中にいる方の背中をそっと押せる存在でありたいと願っています。
長谷川和子
2019年生まれ女の子・2023年生まれ男の子のママ
(受講時 3歳)
元保育士で、現在はエンパワメソッド認定講師として活動中。
きっかけは、当時3歳の娘の癇癪やチックに悩み、「育て方を間違えたのでは」と苦しんでいたこと。
体験会で「必要なのは対処ではなく“生きる力”を育む関わり方」と聞き、深く共感して受講を決意しました。
講座で学んだ声かけを試すと、その日から娘の目が変わり、次第に癇癪が減り、自信を持ってチャレンジできるように。今では「練習すればできるようになる」と夢に向かって挑戦する姿に、親の私が勇気をもらっています。
認定講師としても活動を広げ、これまで2歳〜小学生までのお子さんを育てる保護者の方々をサポート。
過干渉やガミガミから抜け出せず、自己肯定感が下がっていた親子が、「子どもが可愛いと思えるようになった」「親子で笑える時間が増えた」と変化を実感されています。
講師として大切にしているのは、「今の関わりが、子どもの未来をつくる」という信念のもと、頑張る親御さんが安心して実践できるよう寄り添いながら伴走することです。
望月京子
2014年生まれ男子ママ
(受講時:小1)
小学校入学前、WISC検査の結果にショックを受け、息子の将来が急に不安になりました。
場所・人・行動のすべてに強い拒否を示し、就学前検診でも終始固まり、副校長先生からは「再面接を」と言われるほど。
「このままではいけない」と感じ、子育てに熱心な知人が頼っていた“マミー(高松ますみ)”に興味を持ち、入学直前に初めて講座を受講しました。
もともと「はやく!」と焦ってばかりで、うまくいかないたびに自信をなくしていた私。
でも、学びを重ねる中で「再現性のある関わり方」に出会い、息子も少しずつ前向きに。
挙手しても話せなかった入学当初から、今では堂々と発言する姿にまで成長しました。
「今この子に、何が必要か」を冷静に考えられるようになったことで、私自身も穏やかに子育てと向き合えるようになりました。
「どんな子でも、親がやることは同じ。自信を育てる関わりをすること」。
その言葉に救われた私は、今、同じように悩むママたちにこのメソッドを届けたいと思っています。
深掘りしなくても、子どもを伸ばす関わり方はちゃんとあります。
一緒に子育てを、もっとあたたかくしていきましょう。
坂野えりこ
2016年生まれ男の子・2019年生まれ男の子
(受講時 4歳・1歳)
長男が4歳、次男が1歳の頃に、マミーメソッド®(現エンパワメソッド)を受講しました。
次男が生まれてからというもの、長男の言動が目について仕方なく、「めんどくさい」とすら感じてしまい、可愛く思えずに怒っては自己嫌悪…の毎日。
さらに、幼稚園への行き渋りや習い事の拒否も続き、「どうしたらいいの…」と悩んでいたとき、友人の紹介でマミーに出会いました。
受講からわずか3ヶ月で、行き渋っていた長男が、スイミングやサッカーに通えるようになり、年長ではリレーのアンカーも任されるほどに!
小学生になってからも友達の中でのびのびと過ごし、今では家族にとっても頼もしい存在になりつつあります。
次男は1歳の頃からこのメソッドに触れていたことで、どこに行っても可愛がられるリーダータイプに。
小さいうちからタイマーを使いこなし、スクリーンタイムも自分で管理する姿に、成長を感じています。
私のように、子どもにイライラしてしまったり、子育てに自信が持てないママにこそ、このメソッドを届けたいです。
学びを通して、子育てそのものが「自分の自信」へと変わっていきました。
子育てを楽しみたいけれど、方法がわからない…。そんな愛情あふれるママたちに、そっと寄り添える存在でありたいと思っています。
伊藤ゆか
2015年生まれ女の子・2018年生まれ女の子・2020年生まれ男の子ママ
(受講時:小1、年少3歳、2歳)
学びを始めた大きなきっかけは、次女の「幼稚園の行き渋り」でした。
いざ行ってしまえば楽しく過ごして帰ってくるのに、朝は毎日のように涙。笑顔で送り出したいのに、バタバタした朝の時間に泣かれるつらさが限界を迎え、「どうにかしたい」と思って飛び込みました。
もう一つの理由は、私自身が“子育ての軸”を持てていなかったこと。
「長女はいい子すぎるから気をつけて」
「一番上の子をかわいがってあげて」
実母や義母からのアドバイスはありがたいけれど、どうすればいいのか分からず、モヤモヤと悩み続けていました。
受講後は、何より私自身が“子育ての軸”を持てたことで、もやもやすることがぐっと減りました。
「今この子に必要なものは何か?」を自分の頭で考え、言葉を選べるようになったのです。
今では、実母や義母からの言葉にも自信を持って対応できるようになり、夫とも共通の価値観で子育てができるようになりました。
子育ての同志として、夫婦で支え合えている今がとても幸せです。
おかげで、次女の行き渋りもすっかりなくなり、小学生になった今は毎日楽しそうに通っています。
同じように、日々の子育てにモヤモヤしているママ、キャリアも子育ても諦めたくないママ、ワンオペに悩んでいるママへ。
ここには、一緒に子育てを楽しめる仲間がいます。
ひとりで抱え込まずに、私たちと一緒に、楽しく学びながら子育てしていきましょう。
まつもとふじこ
2014年生まれ女子・2016年生まれ男子・2018年生まれ男子
(受講時 年長、3歳、0歳)
子ども3人の母として、エンパワメソッドに出会ってから6年になります。
当時の私は、「しっかり育てなきゃ」と気を張りすぎて、「自分のことは自分でやって」と突き放すような子育てをしていました。
娘は手のかからない子でしたが、自分の気持ちをうまく言えず、私の顔色をうかがうような姿に、どこか違和感を覚えていました。
エンパワメソッドを学び、「正しさ」より「信頼関係」を大切にした関わりに変えたことで、娘は目標を自分で見つけ、努力を続けられる子に育ちました。担任の先生から「人間力がありますね」と声をかけていただいたとき、あらためてこの学びの力を実感しました。
今では、思春期の娘ともお互いを応援し合える関係です。
弟たちも自立心があり、優しさや素直さを持って育ってくれています。
認定講師としては、子育てに悩むママたちに、わが子に合った関わり方を“最短ルート”で届けることを大切にしています。
どんな悩みも遠慮なく話せて、安心できる存在でいられるよう、これからも一人ひとりに寄り添ってまいります。
大野陽子
2019年生まれ男の子
(受講時:年少)
息子が3歳のイヤイヤ期だった頃、対応がわからず毎日イライラ。
「好きなことはやらせたい」と思っても、延々と続けてしまい、限界で怒っては自己嫌悪に…
そんな時に、マミーメソッドを学んだ方が「イヤイヤ期が楽しい」と話していたのを聞き、受講を決めました。
大きな変化は、生活習慣が整ったこと。深夜まで起きていた息子が、今では21時半に就寝し、保育園も遅刻ゼロに。
また、好奇心を大切に関わることで、色んなことに夢中になり、自分でやる力が育っています。
私自身も「感情のままに対応する」から、「今この子に何が必要か?」を考えて動けるように。
軸を持つことで、ぶれずに子どもに向き合えるようになりました。
この変化を見て、夫が「もっと学んでみたら?」と背中を押してくれたのが、講師養成講座に進んだきっかけです。
現在は、息子の“好き”を全力で応援する日々。
手作りのファイヤーナイフを使い、保育園でお友達とチームを組んで踊る姿に、成長とエンパワメソッドの力を感じています。
これからも、子どもの可能性を伸ばしたい方や、未就学〜低学年のママたちを応援しながら、ママ自身も輝けるサポートをしていきたいです。
牧野宏香
2012年生まれ女子ママ
(受講時:小1)
シングルマザーとして子育てをしていた私は、「私が1人で育てなければ」という思いから、正論を押し付けるような関わり方になっていました。
その結果、娘は母子分離不安や行き渋りを抱えるように。そんな時に出会ったのが、エンパワメソッドでした。
受講を通して、子どもを尊重しながら関わる大切さに気づき、娘は受講中に1人で学校に通えるように。親子関係も驚くほど良くなり、私自身の考え方が大きく変わりました。
その経験から、今度は自分が伝える側に──と認定講師養成講座を受講。これまで50名以上の親御さんをサポートし、「子どもがよく話すようになった」「不登校だった子が学校に通えるようになった」など、たくさんの喜びの声をいただいています。
子どもが成長すれば、悩みも変わります。
だからこそ、学び続けられる環境があることが、私にとって大きな支えです。
今後も、子育てに迷っている方、何から始めたらいいか分からない方に、寄り添いながら最適なサポートを届けていきたいと思っています。
嶋村なつき
2010年・2013年・2018年生まれの男子・2021年生まれの女子ママ
(受講時:受講時:小2・年長・0歳)
受講を始めたのは、上の子どもたちが小学生の頃。
ガミガミ叱ってばかりの私は、思い通りにならないとすぐに感情的になり、気づけば子どもたちは私の顔色をうかがうようになっていました。
挑戦を避け、学校の話もしない日々。
でも、エンパワメソッドを学びながら私の関わり方が変わると、親子の関係が自然と良い方向に動き出しました。
今では、長男が中学生になり、毎日「今日ね!」と学校の話をしてくれるように。
部活や勉強にも前向きに取り組む姿が嬉しく、兄弟仲も良くなって家の中が穏やかになりました。
「お世話することが子育てではない」と気づけたこと、そして自分の中に子育ての軸ができたことが最大の成果です。
この学びを、かつての私と同じように悩んでいるママたちに届けたい。
「こんな関わり方があったんだ」と気づいてもらいたい。
そんな思いで講師養成講座を受講しました。
これまでたくさんのご家庭をサポートし、子どもが自信を取り戻す姿や、ママの表情がどんどん明るくなる様子に出会ってきました。
「できているところ」に目を向けられるようになると、親子の笑顔は自然と増えていきます。
これからも、頑張っているのに自信をなくしているママたちを、そっと支える存在でありたい。
「ここから変われるよ」と伝えられる講師でありたいと思っています。
はぎわら水希
2010年・2014年生まれの男子ママ
(受講時:小2・年少)
スイミングコーチ歴27年。これまでに4,800人以上の子どもたちを指導してきました。
現在は、「子どもの可能性を引き出す関わり方」を伝える《エンパワメソッド》認定講師として、60組以上の親子に寄り添い、子育ての悩みを“力”に変えるサポートを行っています。
かつての私は、仕事を優先し、保育園に頼りながら日々をやりくりする毎日。
小学校に上がった長男との関わりに悩み、失敗を恐れて先回りや過干渉を繰り返す中で、息子の「やりたい気持ち」を潰してしまいました。「どうせ僕のこと嫌いなんやろ!」と、家庭でも学校でも問題が起きるようになってしまったのです。
そんなときに出会ったのが、エンパワメソッド。
「失敗を避けるより、立ち直る力を育てることの方が大切」
「“やりたい”を伸ばしながら、“やりたくないこと”に向き合う力も育てる」
この学びを実践するうちに、息子の様子も私自身の関わり方も少しずつ変わっていきました。
「今、目の前にある出来事はすべて、子どもの力を伸ばすチャンス」
そう捉えられるようになったとき、挑戦する心、自己表現する力、努力する姿に心を動かされ、私は講師の道を選びました。
講師として大切にしているのは、家庭が落ち着き、家族時間を大切にしながら、自分の人生も楽しむママを増やすことです。
自らの失敗経験を惜しみなく伝え、親子に合った関わり方を“最短ルート”で届けています。